自分に合った洋書の選び方とアネキのイチオシ

どうも、アネキです。
ここぞとばかりにブログを書いておりますが、お伝えしたいことが山ほどあるのでどうかお付き合いください。

今回のテーマはずばり!!以下の2つです。

自分に合った洋書の選び方

「待ってました!」と喜んでくださっている方もいらっしゃるかもしれません。

結論から申し上げますと、

  • 1ページあたりの知らない単語数はいくつか
  • 読み切れそうな厚さか
  • 自分の興味のある分野か

ざっくり、以上の3点が重要かなと思います(私見ですが)。

よく例に挙げられやすいハリーポッターで考えてみましょう。
映画で観ると約2時間弱のものを1冊にまとめた、更に言うならば、映画って原作をアレンジしていることが多いですよね。
つまり、映画よりも原作の方がボリューミーな訳です。

ちなみに、アネキはハリーポッターの大ファンですが、原作は読んでおりません。
理由は単純で、「(気力的に)読めそうにないから」です(ドドンッ!!)。

ここでLazyが発動したんですね(笑)
だから自分の興味・関心について前回もたらたらと書き連ねていたわけです。

優先順位としては

  1. 自分の興味のある分野か
  2. 読み切れそうな厚さか
  3. 1ページあたりの知らない単語数はいくつか

この順番になるかなという私の感覚です。

また、「1ページあたりの知らない単語数」についてはざっくり1~2語ぐらいのものが良いかもしれません。
それ以外がスムーズに読めていると、段々と単語の意味が推測できるようになってきます。

この段階に入ったときに「やば、洋書楽しい~」と覚醒します(笑)
ぜひその感覚を味わっていただきたく、1~2語程度知らない単語がある物で考えてみてください。

アネキのイチオシ

ここで、レベルがまだまだ低いアネキのイチオシの洋書を3つほどご紹介いたします。

Oxford Bookwormsシリーズ

こちらは世界大学ランキングでも1位常連のオックスフォード大学が出版している、英語学習者向けの洋書シリーズです。
著名な作品からドキュメンタリーまで幅広く扱っており、読みやすい量にして、かつ、CEFR(セファー)レベルで難易度を分けています。

アネキはドキュメンタリーが大好きなので、宇宙、ネルソンマンデラさんについてなどノンフィクションを選ぶことが多いです。
最近の関心事として、活躍する女性に関する本も読んだりしました。

上記のような本ですと、CEFRレベルB1~B2レベルに相当し、
「自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる」
というレベルみたいです。

CEFRレベルに関して、参考までにリンクを貼っておきますのでご覧ください→https://toraiz.jp/english-times/success/13037/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQiA_Yq-BhC9ARIsAA6fbAhUj_VND6ACs67T2vjdRInqa4z_wx7jSnTdQxj512eZP2_Ld6EpHWMaAqqREALw_wcB

参考までに、こちらのリンクでもご覧ください。
ネルソン・マンデラさん→https://amzn.asia/d/5j02AY9
活躍する女性たち→https://amzn.asia/d/1qrmIcB

Penguin Readersシリーズ

こちらは、Penduin Random Houseから刊行されている多読シリーズで、Oxford Bookwormsシリーズ同様、レベル分けされています。

アネキはレベル5からスタートして、現在はレベル7のものを読んでいますが、レベルを上げるために読むというよりは、
「興味があるから順に手に取ってみた」に近い感覚で読んでいました。

「レベルをあげなきゃっ!」と焦りながら単語や文法を勉強しても、優先順位の1位である「自分の興味のある分野か」に当てはまっていなかったら、純粋に楽しめないと思います。

自分の興味のある分野だからこそ、「知りたい」「勉強したい」という好奇心や意欲が動力源に変換される…というのが私の勉強メソッドです。
急にぶち込んで失礼いたしました。

宇宙について→https://amzn.asia/d/bJuKmsr
フレディ・マーキュリー→https://amzn.asia/d/jlpSzia
仕事術→https://amzn.asia/d/0wCP3og
AI→https://amzn.asia/d/hc08QuJ

Who was シリーズ

最後に外せないこのシリーズ。
Who was …?シリーズはWho に限らず、What やWhere シリーズもあります。

私は相変わらず宇宙に関心が向いていたので、アインシュタインやガリレオ、NASAについての本を読みました。
子供向けだからと侮ることなかれ。意外と知らない単語も多いです。

このシリーズはレベル分けされていませんが、私の体感だと英語検定準2級~2級程度の英語力で読める感じです。
そして、ビックリするほどシリーズも多いので、自分の興味・関心のある分野について1冊は見つかると思います!!
洋書チャレンジの第一歩にふさわしいシリーズです。

アインシュタイン→https://amzn.asia/d/0ElYXAM
ウォルト・ディズニー→https://amzn.asia/d/19GDBlm
スティーブ・ジョブズ→https://amzn.asia/d/dlsRq5k

最後に

人によって様々ですが、自分の興味・関心がどこに向いているかが1番大切であるとアネキは考えております。
それは「学びの始まりは好奇心から」と考えているからです。

漫画ワンピースでも、「人は忘れられたときに死ぬ」という名言があります。
これは極端と思われるかもしれませんが、英語も同じです。

知りたい、学びたいという意欲がなければあっという間に忘れるんですね。
そうならないためにも、自分の興味・関心について把握しておくこと、それは変化しうるものであることを認識しておくことが大切です。

自分の興味・関心は変動します。
アネキの例でお話しすると、昔は流行に敏感だったのに今は全く興味がないから情報を仕入れようとしない…とかです。
それを自覚しているから、無理に流行を取り入れなくなった、つまり気持ちが楽になったんです。

皆さんの興味・関心は今、どこに向いていますか?
IT技術?料理?起業?家庭菜園?それとも、航空機?文房具?

自身の心に問いかけてみてください。
そして、学びたいという気持ちに素直に従ってみてください。

この記事を書いた人 Wrote this article

アネキ

アネキ

大阪生まれ東京育ち。 過去に2度の転職を経験し、自分の人生を見つめ直すことが増えた。趣味は英語学習と編み物、人間観察、考えること。 生きがいは家族とパートナーの幸せ、レディー・ガガのライブ参戦。 典型的な内向型だが、「その割には結構喋るね」と言われることが多い。

TOP